ビジネスの場で第一印象を決める大事な名刺交換の場で必ずお目にかかるのが名刺入れですよね。
ビジネスマンの顔である名刺を入れる名刺入れは是非とも拘りたいものですよね!
その大事な名刺交換の場で強烈なインパクトを残せるのがクロコダイル革の名刺入れです。クロコダイル革はその希少性の高さと金額からエグゼクティブに人気の皮革になります。
そこでこの記事では超高級皮革であるクロコダイルの名刺入れの選び方⑤と男女別におすすめのクロコダイルカードケースブランドを5社厳選して選びました。
失敗しないクロコダイル名刺入れブランドの選び方5つ
- 安すぎるモノを避ける(1~2万円程度)
- 国内生産
- 全日本爬虫類皮革協同組合の認定証明の有無
- 口コミ人気があるブランド
- 内装の革まで拘りがある
※あくまで個人の見解です。参考程度にお考え下さい。
1、安すぎるモノを避ける(1~2万円程度)
クロコダイル名刺入れは、安物を買うと偽物を掴ませられる恐れがあるので注意が必要です。
クロコダイルの製品は偽物が数多く出回っており、偽物は本物のワニ革ではなく合成皮革で作られています。
外見はワニ革のように見えますが実際は合成皮革ですので、本物のワニ革のように使い込むほど変色して味が出るようなことはありません。
偽物を掴まないようにするためには、1~2万円程度で売られている商品に釣られて安易に購入しないことです。
超高級皮革であるクロコダイル革の名刺入れを購入するなら3万円以上は見ていた方がいいかもしれません。この価格帯であれば国産の信頼できるブランドのクロコダイル名刺入れを購入できますので安心です。
2、国内生産
クロコダイル名刺入れを選ぶ際のポイントは、信頼できる国産ブランドの商品を購入することです。日本製のワニ革の製品の信頼性は非常に高く世界的に認知されています。
外国人も自国では購入せずに、旅行などで日本に来日した時にお土産として日本の高級ブランドのワニ革の製品を買い求めるケースも多いです。
日本製のクロコダイル名刺入れの評判が良い理由は、厳選した高品質なワニ革を使用し染色技術が優れているためです。
日本の高級ブランドのクロコダイル名刺入れは、高度な染色技術を有するベテランの職人が製作していますので、安心して購入することができます。
3、全日本爬虫類皮革協同組合の認定証明の有無
日本製のクロコダイル名刺入れはクオリティが高いですが、日本のメーカーなら全て安心というわけではありません。
残念ながら日本のメーカーの中にも粗悪品を生産している場合がありますので、信頼できるメーカーであるかをチェックすることが大切です。
信頼できる日本製のクロコダイル名刺入れには、全日本爬虫類皮革協同組合の認定を受けていることを証明するタッグ織りとネーム、しおりの3点セットが付いています。
この3点セットが付いている商品は、ワシントン条約に基づいて適正に輸入された皮革を使用して日本で製造された日本製品であることが保証されています。
4、口コミ人気があるブランド
失敗しないクロコダイル名刺入れを選ぶポイントとして大事なのが既に圧倒的な人気を博しているブランドであるということです。
長期的に売れていることにはそれなりの理由があります。
例えばクロコダイル名刺入れで口コミ人気があるブランドとして、ココマイスターや池田工芸などがあります。
ココマイスターは日本でも最上級の革製品専門のブランドで、ココマイスターのクロコダイル名刺入れは滑らかな手触りが魅力です。
池田工芸はクロコダイルの製品に定評がある革工房で、ワニ革を知り尽くした日本の職人が手作りでクロコダイル名刺入れを製作しています。菊寄せなどの技術力が高く、細部までこだわって丁寧に作られている点が大きな魅力です。
内装の革まで拘りがある
一番見落としがちなのがこの「内装の革まで拘りがある」かどうかではないでしょうか?
細かい部分にま配慮が行き届いているか?、内装を合皮で縫製されていないか?どのような皮革が使用されているか明記されているか?
そうした見えない部分でそのブランドや名刺入れの本質が出ます。
持ち物でその人の品格や行動を決定します。クロコダイル革の名刺入れは丈夫で、それこ何十年というスパンで長持ちします。
一生に一度の買い物と自分の未来への投資と思えば、内装まで拘った本物のクロコ名刺入れが良いでしょう。
逆に言えばケチください根性で1万円~2万円程度しか出せないというならクロコダイル革ではなく他の革製名刺入れをお勧めします。
クロコダイル名刺入れのおすすめメンズブランド5選
1位、ココマイスターのクロコダイル名刺入れ
2位、池田工芸のクロコダイル名刺入れ
日本最大の専門店が作るクロコダイル名刺入れは美しい光沢を感じられる黒と洗練された細かく丸みを帯びた表面のデザインが出来る大人の雰囲気を演出してくれます。
創業から73年の長い歴史の中で築き上げられた技術は確かなものであり、名刺入れという小さなアイテムでありながら確かな存在感を感じる一品として仕上げられています。
それは革の選定から始まり細部のデザインにも妥協する事のない熟練の職人の手によって作り上げられていくからです。
名刺交換をする際には相手の目にとまるよう、主張しすぎす静かながらも確かな印象を残したい。そんなわがままな期待に応えてくれます。
伝統に嘘をつかないというプライドを持った仕事の先に作られた池田工芸のクロコダイル名刺入れは、持つだけで自分の価値を一つ上のランクに押し上げてくれるかもしれません。
3位、三京商会のクロコダイル名刺入れ
三京商会のクロコダイル名刺入れは天然、本物にこだわっているので全く同じデザインの名刺入れが存在する事はなく使い続けていく間に持ち主の個性が表れてきます。
クロコダイル革にはマット加工もされていて使い続けていく間に変わる色合いから飽きが来ず、長く使って欲しいという作り手の気持ちが伝わってきます。見た目だけの良さを追求したのではない事を証明する内側の作りも目を引きます。
名刺入れを開いた内側には名刺以外の収納も可能となるように3か所の収納が用意されており、使う側の利便性も考え確かな設計がされています。何枚かの素材を繋ぎ合わせて作るのではなく、たった1枚の革から作るからこその違和感のないフォルム。
購入時は一つ一つ丁寧に霧の箱に入れてくれるので大切な人への贈答用としても重宝されるクロコダイル名刺です。
4位、青木鞄のクロコダイル名刺入れ
青木鞄のクロコダイル名刺入れ最大の特徴は細かな腹部の鱗を使い左右対称となるように革が裁断されている事です。
それも南アフリカ産のナイルワニの革を使い日本で制作するというこだわりを持ち、創業から120年をこえるブランドの誇りが存分に発揮された最強のビジネスアイテムと言えます。
内部には約50枚ほどの名刺が入る以外にカード類も収納出来る作りとなっており、名刺入れ一つにカードを忍ばせておく事でスマートなビジネスシーンを演出してくれます。
また表面のクロコダイル側に負けない高級感を感じられるイタリア産の牛カーフをインナー素材として使用し、ラゲージアオキ1894のブランドタグが付いている事が名刺入れを開くたびに満足感を与えてくれます。
共通のデザインで黒以外にネイビーも用意されているので、好みに合わせて選ぶことが出来るの点も嬉しい限りです。
5位、GANZO(ガンゾ)のクロコダイル名刺入れ
ワニ革の中で最高級とされているワニ革の代表格スモールクロコを材料として用いた高級感溢れるクロコダイル名刺入れがガンゾの名刺入れです。
入手困難なスモールクロコだからこそ出せる雰囲気は他のクロコダイル革を使ったアイテムとは一線を画し、まさに見る人が見れば一目で分かるという良さを体現しています。
もちろん高級な素材を使うだけで満足する事はなくその素材を最大限に引き立てる工夫と心遣いがなされています。50枚以上の収納が可能な内部にはマチを丁寧に織り込み、名刺の出し入れをする際に煩わしい思いのする事のないように最大限の気配りが加えられています。
その心遣いは他人の目には映らない手触りにも表れており、ガンゾオリジナルオイルソフト仕上げはセミマット仕上げとなっているため、まるで触れるものに優しく語りかけてくれるような極上の仕上がりとなっています。