仕事をしていれば、男女関係なく名刺入れに目が留まる事が多いはずです。名刺を使う機会の少ない海外では腕時計を見られるようですが、日本のビジネスの現場では腕時計だけでなく名刺入れも重要です。
どのような名刺入れを普段使っているかによって、その人物の趣味やこれまで経験したことが解ってしまうしまうことがあります。
一般的に名刺入れで良いとされているの物はブランド系皮革製品です。
ノーブランド品やプライベートブランドであっても良い物は良いのですが、見た目やデザインに遜色なくて長い使用に耐えるような素材となると有名ブランドの製品に限られます。
ブランド品に目がない女性から見るとどのブランドを使用しているかでその人物の趣味や経済力を綿密に推測したりするため、こうした小物は侮れません。
ブランド名は、聞いたことあるけれど、それによって女性が何を思うかイマイチ不明!?な男性諸君に贈る、女性目線から見たお洒落な名刺入れを5つご紹介いたします。
目次
拘りを持った本物志向の男性、ココマイスター
日本製で革専門ブランドとして知る人ぞ知るブランドのココマイスター。
ブランドとしての主張は少なく、縫製技術や革本来の魅力で勝負するココマイスターの名刺入れを持っている男性は「あ、こだわってるな」と感じます。
しかも皮革も技術も高いのでその分金額も安くはないブランドなので、お金に余裕があるイメージもあります。
ココマイスターだけでなく革製品を上手にエイジングさせながら何年も愛用されている人は、一つの物事に丁寧に拘りをもって接する誠実な人という印象を受けます。
趣味の良いおじさんはボッテガ・ヴェネタ(BOTTRGAVENETA)
これを持っていたら、間違いなく趣味と思われる、イアリアンブランドのボッテガ・ヴェネタ。
イントレチャートと呼ばれるレザーテープを編み込んだメッシュ素材が代表的なデザインです。
素材そのものの完成度の高さと風合いは、良い物を知っていると高い評価を受けること、間違いなしです。
おじさんでなくても別に良いのですが、この素材やデザインを良いと思うようになる感性にはある程度年季が要ります。
少し型崩れしやすいのが難点です。
大人な名刺入れ、ジョルジオ・アルマーニ(GIORGIOARMANI)またはエンポリオアルマーニ(EMPORIOARMANI)
有名なイタリアのアパレルブランドであるジョルジオ・アルマーニ、そのディフュージョンラインのエンポリオ・アルマーニは、ともにアルマーニらしいこだわりが随所にみられる製品です。
物づくりとして抜かりのない美意識のあるブランドの物だけあります。
非常にシックでシンプル、大人っぽいジョルジョ・アルマーニに対して、エンポリオは、スポーティでややカジュアルですが、イーグルロゴの型押しやジャガード織などの柄が魅力的です。
女性から見てやはり大人で良い物を知っており格好良いと思える名刺入れです。
金持ちに間違いない!ブルガリ(BVLGARI)
ブルガリはイタリアの高級ジュエリーブランドのため、その店舗はアパレル、皮革製品のお店に比べてかなり敷居が高いです。
そのため、ブルガリを選んで持つこと自体がお金持ちの感性と思われます。
基本的にシンプルなデザインですが、パラジウムプレートのクリップやプレートの金属使いもたまりません。
女性の目から見て、金持ちでリッチな人と思われます。
やはり女性は好きです、ルイ・ヴィトン(LOUISVUTTON)
フランスの高級ブランドのルイ・ヴィトンは、有名なモノグラムやダミエなど、キャンバス生地にPVC加工を施した強度と耐久性の高い素材の製品が有名です。
一目でヴィトンとわかり、変わらぬファッショナブルな価値感で女性が大好きなブランドの代表です。
ルイ・ヴィトンの名刺入れを持っていると、少しチャラいイメージも持たれますが、同時に羨望のまなざしも受けます。
興味も持たれ、そして欲しがられること(笑)間違いなし。
お洒落な若い男性イメージな、ポーター(PORTER)
女性目線で見るおしゃれな名刺入れのメンズブランド5選
日本を代表とするバッグメーカーである吉田カバンのブランドであるポーターは、メンズのビジネスバッグが有名です。
名刺入れは、型押しレザーやコーティングキャンバス、ナイロン生地製と比較的安価な価格で手に入るため、若い人でも手が届くブランドです。
ビジネスシーンでの使用なら、革製がお勧めです。
女性から見て、スタイリッシュでお洒落に気を使っている人という感じがするブランドです。
まとめ
以上、女性目線で見るお洒落な名刺入れのメンズブランド6選でした。
今回セレクトしたブランドは、女性の関心が高くなおかつ男性が持っていて上品またはお洒落、知的に見えるようなものでまとめました。
女性は高級ブランドの革小物製品に目がないため、よく見てます。ビジネスシーンでなければ、一緒に欲しい~って言われそうな物ばかりですね。